羞恥心

社会とジェンダー

【No.097】内診台とイケメン —— 女性たちが「若い男の先生」を拒絶する切実な理由

こんにちは、御簾納です。最近はネットのおかげで、これまで密室に隠されてきた女性たちの「婦人科にかける本音」が可視化されるようになりました。今回は、そんなネットのリアルな声から面白いテーマを拾ってみましょう。特にネット上の掲示板(Yahoo!...
メディアと表象

【No.092】映画の中の内診台 —— 『ザ・フライ』の裏話と、ジーナ・デイビスの精神的変容

こんにちは、御簾納です。トリビアばかり続くのも味気ないので、今回は久しぶりに私の大好きな「映画」を題材にしてみようと思います。かつてこのブログでは、クローネンバーグ監督の『戦慄の絆』を、婦人科の狂気を描いた最高峰として何度も取り上げてきまし...
社会とジェンダー

【No.090】恥ずかしさの正体 —— 「医療の盾」が張られる前の、空白の時間

こんにちは、御簾納です。今回は、かつてこのブログでも度々鋭い知見を提供してくれた、私の頼れる友人・Sさんとの雑談から始めてみましょう。最近ではすっかり、私の書くものに容赦なくツッコミを入れる役回りに落ち着いている彼女ですが、こういう話をさせ...
権力と医療倫理

【No.089】身体の裏切り、ではなく —— 「不可抗力の潤い」と、読み違える目

こんにちは、御簾納です。前回は、あの手順が男の目にどう見えてしまうか、という話を書いて、最後に、この絵をいちばん恐れているのは誰なのか、という宿題を残しました。答えは、調べ始めてすぐに見つかりました。あの台に上がる女性たち自身です。それも、...
社会とジェンダー

【No.083】密室のバグと網タイツ —— ガーターベルトが破壊した「医療空間の前提」

こんにちは、御簾納です。ネットの掲示板や、知り合いの医療関係者から漏れ聞こえてくる「現場のリアルな声」を集めていると、時折、空間社会学の定説を完全にバグらせるような斜め上のエピソードに出くわすことがあります。今回はそんなお話です。これは、あ...
社会とジェンダー

【No.077】耳掃除との決定的な断絶 —— 大人の女性が「拭き方」を教わる理由

こんにちは、御簾納です。ネットの医療コラムを読んでいると、「おしっこをした後の拭き方」や「お風呂での正しい洗い方」が、大人の女性に向けて極めて真面目に指導されているのをよく見かけます。前から後ろへ拭きましょう。石鹸でごしごし洗ってはいけませ...
社会とジェンダー

【No.067】恥じらいのパラドックス —— 病気は隠すのに、整形は語る矛盾

こんにちは、御簾納です。前回、性器の美容整形において女性たちが「清潔」という強力な言い訳を必要とすることについて書きました。しかし、この羞恥心を巡って、私のノートにはとてつもなく巨大な矛盾(パラドックス)が書き留められています。純粋な医療行...
社会とジェンダー

【No.066】言い訳のいらない欲望 —— 豊胸手術の潔さと「清潔」の免罪符

こんにちは、御簾納です。病気を治すための医療空間から一歩踏み出し、今日は「美しさを創り出すための空間(美容外科)」についてのノートを引っ張り出してみます。美容整形の根底に流れているのは、多かれ少なかれ「他者を惹きつけたい」「より魅力的な対象...
空間と装置

【No.059】スカートかパンツか —— 脱衣カゴと「数歩の距離」のサバイバル

こんにちは、御簾納です。ノートの切れ端をめくっていると、ネット上の女性向けの匿名掲示板やSNSで、定期的に、そして終わりのない熱量で交わされている「ある論争」についてのメモが出てきました。「婦人科には、スカートで行くべきか、それともパンツ(...
社会とジェンダー

【No.058】内診台の死角 —— オナラの喜劇と、置き忘れた「人間らしさ」

こんにちは、御簾納です。お久しぶりです。Sさんという強烈な当事者からの告発を受け、美しくまとめようとしていた結論を自分で壊し、頭を整理するためにこのブログの更新をお休みしてから、少し時間が経ちました。重苦しい「本丸」の探求は水面下で続けつつ...