タブーと隠蔽

社会とジェンダー

【No.029】「男として終わった」――前立腺手術に見る、男性の絶望と客体化

こんにちは、御簾納です。前回は、女性の婦人科診察が持つ「笑いに変換できない生々しい権力性」について語りました。では、男性にとっての「絶対に笑えない、隠蔽すべき医療行為」とは何でしょうか。男性の身体における最大のタブー。それは「男性としての力...
社会とジェンダー

【No.005】「産科」の神聖と「婦人科」のタブー――二つに引き裂かれた身体のゆくえ

こんにちは、御簾納です。当ブログではこれまで、内診台のカーテンや「デリケートゾーン」という言葉など、隠蔽の構造について考えてきました。今回は少し視点を変えて、私たちが普段何気なく目にしている「看板」の言葉から、社会の無意識の眼差しを解剖して...
社会とジェンダー

【No.002】「デリケートゾーン」という言葉の欺瞞――言葉が作る見えない壁

こんにちは、御簾納です。最初の投稿では、伊香保での個人的な体験から「パステルカラーの内診台」に対する問題提起を行いました。今回からは、私たちの日常に潜む身近なところから、「隠す文化」の解剖に入っていきたいと思います。***息抜きに愛車のバイ...